【起業】ーマインド

自分のことをどう思っているかは、信念となり、能力・行動を左右する

今日は子どもたちの通院デーでした!
午前は娘、午後は息子の定期診察。
大きい病院で待ち時間が長いので、午後、娘が眠くて機嫌が悪くなってしまい、
周りの方のご迷惑にならないよう、泣く娘を抱っこして病院の外をお散歩していたら、
病院内のカフェの店員さんが「できることがあったら何でも言ってね^ ^」と声をかけてくださり、
優しさに感動してもう泣きそうでした(T T)
私も彼女のように、困っている誰かに気が付ける人になりたい…

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ブログをご訪問いただきありがとうございます。
今日は、私が環境を大きく変えたときに実感した自分の変化について、書いてみたいと思います。

環境を変えたことで、自分の価値観が変わったり、自信がついたりするということ、
皆さん少なからずご経験があると思います。

心理学者ロバート・ディルツ博士の提唱する「ニューロ・ロジカル・レベルの意識の5階層」という考え方があります。

有名な図なのでご存じの方も多いと思いますが、
人間の意識には、下の図のように5階層があり、一番人生に影響を与えるのは、
最上位にある自己認識だという考え方です。

自分のことを自分でどう思っているか、認識しているか、あるいは思い込んでいるかが
価値観や能力、行動、そして環境にも大きな影響を与える、
ということです。

また、逆に、
環境が変われば行動が変わる
→行動が変われば能力が変わる
→能力が変われば信念・価値観が変わる
→信念・価値観が変われば自己認識が変わる
とも言えます。

そうやって形成された自己認識が、やがて信念となり、その人の能力と行動を左右し、
その通りの環境が生まれます。

私は、3年前に環境を大きく変えたことで、
このことを実感しました。

あくまで私の例ですが…

〇3年前まで
 環境=夫、子どもたち、義両親(半同居)と生活。転勤族。
 行動=家族のために家事・育児をする毎日。勉強したりはしない。
 能力=家事・育児を1人でこなす能力。義両親や義親族と良好な関係づくりをする能力。
 信念・価値観=時間は家族のために使うもの。家族を支えることが私の仕事。
 自己認識=自分は家族の役に立たなければ存在価値がない

〇3年前以降
 環境=母ひとり子ふたりで新しい土地で暮らす
 行動=外で働く。人間関係を広げる。家事を時短して自分の学びのために時間を使う。
 能力=家事・育児・仕事の両立。新しい環境・人間関係への順応。学ぶ力。
 信念・価値観=学んで誰かのために活かしたい。自分の人生を自分で描きたい。
 自己認識=ありのままの私でも、生きていればその経験が誰かの役に立てる

端的に短く書いてしまいましたが、
一見、環境が悪化したと思われるような変化であっても、
それまでの自己認識をプラスの方向へ変えることもあり得ることがわかりました。

こうして自分の場合に当てはめて考えてみると、
いろいろと気づきがあって面白いです。

自分自身の自己認識にマイナスな思い込みが入っていないか、
いつも自分に問いかけられる自分でいたいと思います。

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