こんにちは!ママ専門の受験メンター南部成美です。
資格を活かす自宅起業コーチとしても活動しております。
こちらのカテゴリーでは、
私という人間について、
自己紹介させていただければと思い、
私が現在の仕事を始めるに至るまでのことを
書かせていただいています😊
第2話の今日は、
小学校を転校して、
人生で大切なことを学んだお話です。
今いる場所が
自分にとってプラスにならない環境であるならば、
プラスのエネルギーあふれる場所へ、
自分らしくいられる世界へ、
どんどんステージを変えていけばいい。
そう思っています🌈
[私が12年ぶりに勉強を始めるまで]⓶
ぜひお付き合いいただけますと嬉しいです🌸
↓ ↓ ↓
小5の冬のある日、
体育の授業の後、
教室に戻ると、
クラスの女の子数名が
何かを投げ合って遊んでいました。
投げていたのは、
何箇所か切られて
グシャグシャに丸められた
私の制服でした。
それを見た瞬間、
表現が難しいのですが、
世界で私一人だけが
暗い穴に突き落とされたような
今まで経験したことのない感覚に
陥りました。
その日から、
人前で上手く言葉が出ない、
目を見て話せない、
人が多いところでは震えてしまう
数年間は、
そんな自分でした。
(今はそんなことないのですが💦)
幸運だったのは、
小6で引っ越して
転入した鹿児島市内の小学校と、
その先の中学校で、
たくさんの優しい友人に
恵まれたことでした。
転校するとき、
私はなんだか「逃げる」ようで
嫌でした。
学校も対策してくれていましたが、
いじめは年々エスカレート。
自分で何も解決できないまま
転校することに、
強い葛藤や悔しさがありました。
でも、後で考えると、
それは、必要のない、
手放していい葛藤でした。
人前で上手く話せない私でも、
目を見て話すのが苦手な私でも、
逃げてきた私でも、
中学校で出会った友人たちは、
そのままの私を受け入れてくれました。
障害があるとかないとか関係なく、
弟たちのことも可愛がってくれました。
過去のことなんて
周りに話したことはありませんでしたが、
いじめられっ子時代の経験と、
中学での友人たちとの出会いが、
私に、
「1つの場所にとどまる必要はない」
ことを教えてくれました。
今いる場所が「違うな」と思ったら、
自分がありのままでいられる場所、
強みを活かせる場所へ、
ステージを変えていけばいい。
「逃げた」んじゃなくて
「ステージを変えた」
と思えばいいんです。
「私が12年ぶりに勉強を始めるまで③」
につづきます。
お付き合いいただき、ありがとうございます😊