【自己紹介】

コンプレックスは 未来の自分の強みかもしれない【私が12年ぶりに勉強を始めるまで③】

こんにちは!ママ専門の受験メンター南部成美です。
資格を活かす自宅起業コーチとしても活動しております。

こちらのカテゴリーでは、
私という人間について、
自己紹介させていただければと思い、

私が現在の仕事を始めるに至るまでのことを
書かせていただきます😊

第3話の今日は、
自分を認めることができなかたころのお話です。

コンプレックスの塊だと思っていた自分にも
ちゃんと強みはありました。

私は、それがわかるようになった今、
自分らしく働き、自分らしく生きられるようになりました。

私はこの仕事を通して、
過去の私と同じようなお悩みをもっていらっしゃる方に
出会うようになりました。

受験メンター期間中のセッションでは、
思い込みを変化させるワークや
強み発掘ワークもご用意しておりますので、
ご興味ある方はいつでもご相談いただければと思います😊

[私が12年ぶりに勉強を始めるまで]⓷
ぜひお付き合いいただけますと嬉しいです🌸
↓ ↓ ↓

私は小・中学時代、
書店に行っては、
いろいろな参考書や問題集を
見比べるのが好きでした。

経済的な理由で、
塾に行くのが難しかった頃、
母にお願いして、
1年に1回だけ、各教科1冊ずつ、
私が選んだ問題集を買って
もらっていました。

1年に1回なので、
問題集選びは真剣勝負です。

いつのまにか、
参考書・問題集マニアに
なっていました笑

また、いろいろと
役に立たない分析癖をもっていました。

しかも、
自分のそんな趣味嗜好が、
当時、成績に活かされるわけでもなく…(笑)

分厚いメガネをかけて自分の世界に入っている
ちょっと変わった子に映ったかもしれません。

小学生のときまで育った桜島で、
畑仕事も家の手伝いも下手だった私は、

親戚の集まりでは、
「なるみ、勉強ばっかりしても
一銭にもならんよ。」
「女が学をつけても幸せになれんよ。愛嬌が大事よ。」
「勉強しかできなかったら、ろくな人間にならんよ。」
と言われ、

反発を覚えながらも、
自分へのコンプレックスを強めていきました。

今思えば、
周りの大人は、
いじめられっ子だった私のことが心配で、

「人生、机に向かうより大事なことが
たくさんあるよ」
ということを
伝えてくれようとしただけだと思います。

私がコンプレックスだと思っていた
役に立たない分析癖は、
私が結婚して子どもを産んだ後、
人生のピンチに陥り、
すべて失ったと思ったときに、
久しぶりに顔を出して私を助けてくれました。

あなたにも、
役に立たないと思っている趣味嗜好や
コンプレックスってありませんか?
そのなかに、まだ発揮するステージを与えられていない
強みがきっと隠れています。

「私が12年ぶりに勉強を始めるまで④」
につづきます。

お付き合いいただき、ありがとうございます😊